ウーロン茶ダイエット(1)

ウーロン茶には脂肪の分解を妨げる効果があります。 食前・食中にウーロン茶を飲むと脂肪を抱き込む形で分解を妨げ、結果的に余計な脂肪は吸収されずに排泄されので肥満抑制効果があります。

通常、脂肪が体内に入ると胆汁が脂の乳化を促し、リパーゼが脂肪を分解し体内に吸収します。 ところがウーロン茶を飲むとウーロン茶ポリフェノールが脂肪を抱き込むため、リパーゼの出番がなくなり脂肪が分解されずに排泄されます。


高脂肪のエサを与えたラットにウーロン茶を飲ませると、水を飲ませたラットに比べて、脂肪の排泄量が3割近く増えたと言う実験結果も出ています。